特殊詐欺(平成30年12月末現在)

○ 被害件数
富山市内(富山中央警察署、富山西警察署、富山北警察署。富山南警察署)では、
前年比一38件(-65%)、富山西警察署管内では一12件(-75%)と減少した。

○ 被害金額
・ 富山市内(富山中央警察署、富山西警察署、富山北警察署。富山南警察署)では、
前年比一約7,000万円(-65%)減少した。
・ 西警察署管内では―約3,800万円(-93%)減少した。

○ 事案の特徴(富山県内)
「架空請求詐欺」の割合は、平成29年の47%を上回り、認知件数35件、被害金額
約5,345万円で、特殊詐欺全体の60%、被害金額の65%を占めている。
現金等交付形態は、「有料サイトの未納料金等を請求し、電子マネーを購入させた上、その個別番号を聞き出してだまし取る」手口による電子マネー型の件数が最多であり、架空請求詐欺35件のうち15件は、電子マネーによる被害であった。